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  季節の風・・・生活の楽しみ・・・

Shokoの助手 

退院後の1ヶ月間
ほぼ夫が3食の用意をしてくれた・・
尤も・・お昼は買ってきたお惣菜だったり、缶詰のソースを温めたスパゲティーだったり・・
夜は1ヶ月間ほぼ毎日鍋だった・・(笑)

しかし乍・・
片づけを手伝ってくれたことすらなく、野菜を切るのさえも見たことがない夫が、
毎晩、鍋用の野菜を洗って切って・・・作って
食事が終わると直ぐに片付けて食器を洗って・・・洗濯機を回して・・
それはそれは言葉には尽くせない感謝の日々だった。。

元々几帳面な夫の「仕事」は野菜の切り方、料理の手順にも表れ、料理ができた頃にはシンク台は綺麗に片付いており、
シンク台のステンレス、水道の蛇口、排水口のネット等・・・キラリと光り、私がキッチンに立っていた頃より
数段キレイであった。。(^_^;)
退院後も体は中々すっきりせず、ほぼ一日横になってTVばかり見ていたが、文句ひとつ云わず、
仕事も買い物も炊事・洗濯も黙々とこなしていた。
お蔭ですっかりテレビっ子になってしまったσ(^^ゞ

回復後も炊事は手伝ってくれるようになり、
(・・というよりも、フルタイムで働いているのだから食事の支度も一緒にするのが当たり前!と
この機会に強制した感あり(^^ゞ・・)

入院前日までフルで働いて、バタバタと食事の支度をして・・冬になると2日に1度は鍋という夕食が続き
「また今日も手抜き鍋?」と耳にタコができる程云われたが、このセリフもこの冬はすっかり鳴りを潜め・・
回復後の今も1週間に5日は鍋という日々・・・(^_^;A

鍋も葉野菜中心だったり、根菜中心だったりと色々だが、何より食材の種類はたっぷりで
その食材の栄養の相乗効果は素晴らしいものがあり、鍋ならではのキノコ類も毎日たっぷり食べているし
寒い日の鍋は気持ちも温かくなる

病院の食事も普通食であったし食欲がなく食べられないという状態ではなかったが・・やはり口に合わない
毎日鍋であっても夫の作ってくれる鍋の方が数段美味しかった・・
尤もこれはベッドの上で一人食べる食事と自宅の食卓で夫と食べる食事という違いなのかもしれない

最近では私一人がキッチンに立つ日も多くなったが、ほぼ毎日夕食の支度時は一緒にキッチンに立ってくれる

冷蔵庫から鍋用の野菜を取出し、夫が洗う・・・
ざるに打ち上げたその野菜を妻が切る
妻の切った野菜のへたや剥いた皮を夫がゴミ袋に入れる
大きなまな板の左端で人参を切り、真ん中あたりで椎茸を切り、右端でアゲを切る・・
まな板に少し滲んだアゲの油をざっと包丁で撫で、別の食材を切ろうとすると
他の野菜を洗っていた夫が横からさっとまた板を取って洗う
鍋で煮てしまえば一緒という妻に、「信じられん!」と夫
ぶちぶち隣で云いつつも手際よく(1ヶ月の修行の甲斐あって)ナイスアシストの夫

「はぁ・・ったく・・・(-_-) Shokoの助手じゃけー┐(´~`;)┌ ・・」

とは・・夫が最近キッチンでよく口にする言葉・・(笑)


2011年12月1日22時44分 記


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この記事を(下書きのままで)アップできないまま1ヶ月半が過ぎた・・・
削除しようかと思ったが、今も変わらず夕食準備は一緒にキッチンに立ってくれる夫
(若しくは「妻は事務所で仕事/夫は一人キッチンで夕食準備」ということも多々あり・・)
に、感謝を込めて。。。



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タンスの中は・・・ 

GW・・結局、当日の朝、息子が熱を出したりしたもんで予定していた大阪行きが止む無くキャンセルになったが・・
28日夕方に新幹線に乗る前日の夜・・・・
激太りした身体に入る服を試着・・・と春らしい白っぽいパンツを穿いて・・・

「よし!入った!(*^0^*)」<母

「そりゃー母さん、いけんでー(゜_゜)パンツじゃなくてスパッツになっとるもん」<息子

「ほんま(ノ_-;)・・コートだってもうワンサイズ大きいのにしとけばええのに(買っておけばいいのに)・・
肩の方なんてパンパンであれじゃー来年はもう入らんでー( ̄◇ ̄)」<夫

「まぁまぁ・・ヾ(^_^;) 自分への戒めよね・・母さん・・(^^ ; ^^)」<息子

「もうタンスの中は「戒め」で一杯よ ┐( ̄0 ̄)┌・・」<夫

「・・・・・・ρ~(-_-lll)))))ミ」<母


マジ・・・限界。。。 ( ̄_ ̄|||)  

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