1日は雨・・・
2日は晴れ間もあって・・3日目は曇り・・という予報・・
1日は予報通りの雨の中、自宅を7時過ぎに出発
しまなみ海道を走り四国へ・・そこからフェリーで九州に渡る
「途中道の駅があったら寄ろうよ・・」と旅行気分の妻
(道の駅は地域の特産物とかが一杯並んでいて大好き♪)
「東洋(日本)のナイアガラ」と云われてる滝があるらしくて其処に寄りたいのよねぇ・・」と夫
どうやらその滝の近くに道の駅があるらしい・・・
もっと人里離れた山奥にあるのかと思いきや・・
随分開けた場所にその滝はあった
東洋(日本)のナイヤガラと呼ばれる「原尻の滝」
今迄降っていた雨がいいタイミングで上がって傘なしで滝を見に散策

尾方橋にかかるつり橋「滝見橋」
つり橋は苦手・・・(>_<)
一人で渡っていても揺れるのに・・こうして夫が前を歩くと2重になって揺れる・・

揺れる橋の上で恐々シャッターを切る

何とか渡り切って反対からもう一枚・・
色づいた落ち葉が風情あっていい感じ

渡った場所から滝をもう一枚・・
滝の向こうには鳥居も見える

今はもうオブジェとしてであるが水車がまた風情あり。。
隣の「道の駅」に入った頃にまた雨が降ってきた・・
此処で早々にお土産や特産物を買って・・少しご機嫌な妻
今夜の宿「青少年旅行村ほしこがinn尾平」を目指して再び車を発進

「青少年旅行村ほしこがinn尾平」の車にして10分程手前・・
美しい紅葉に車の窓越しに一枚・・・
既に時間は16時28分
そして「青少年旅行村ほしこがinn尾平」ももう直ぐと云うところで・・驚く出会い・・
「Mさんだわ」と夫・・・
停まった車の窓が空いて・・運転席にはMさんが・・
まさか大分で広島の山岳会のメンバーに逢おうとは・・・
この時、私は知らなかったのだが山岳会広島支部の11月の例会(精鋭部隊10名)が「祖母山縦走」だったらしく
3泊4日の予定で土曜日大分入り・・登山当日は雨・・翌日は雪のおそれも・・とのことで縦走は中止し早々に下山したらしかった
この時はこの出会いに唯々驚いたのみで翌日「幾多の困難(?)」が待ちうけていようとは露知らず・・・

16時39分「青少年旅行村ほしこがinn尾平」に到着
此処は今は廃鉱になった尾平鉱山・・
最盛期の昭和20年代人口3500の鉱山町として栄え映画館もあったとか・・・
その頃の小学校が廃校となりその後を宿舎として造り替えたらしい
連休前に「移動日は此処に泊まろうと思うんだけど」とPC画面で見せられたこの美しい姿に・・
山登りより此処に泊まるのを一番の楽しみに遥々大分県迄やってきた

別角度で

建物の中(2階階段上より撮影)
灯りがついているのが受付ロビー

非常にお洒落な食堂
此処で他2組の泊まり客と共に鍋をいただく
夕食の鍋料理より・・
建物の美しい作りに興味津津・・感動だった・・

多分一番狭いお部屋・・・
この日の泊り客は3組にてこの広いお部屋を二人で独占・・・
左下にちょこっと写っているのは寝そべってる夫の足裏・・(^_^;)
TVも無いしPCもないし・・明日に備え20時・・早々に横になる
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「第一章」は本サイトの「登山アルバム」につづきます。
(出来るだけ早くアップの予定)
2009年11月5日 記
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