リーフを楽しむハーブたち♪:コンパニオンプランツ

【2016年4月25日撮影:タイムの花】
浅い鉢植えにしていたものが根詰まりして状態が良くないので鉢の形のまま取り出し・・
(性分故)捨てれなくて・・・空いてる場所へ仮置き(のつもりが)2年越しで定着?こんな感じに・・
(タイムの花期は5月~7月)
古代ギリシア・ローマ時代の人たちにとって、タイムは勇気、品位、優雅の象徴を表していたとか・・
その強力な殺菌力で古代エジプトでは「ミイラ」保存・防腐用に使われていたのは有名な話ですが、
飲用すると、風邪や腰痛を和らげたり、また、お風呂に入れるとリウマチや神経痛、
またそれらが原因のむくみの症状などを軽くすることが知られています。
我が庭では殆ど観賞用のハーブの中で、パセリに次いでバジルとともに
まぁまぁ料理に使用するハーブです。(^_^;)
ハーブの効能も素晴らしいですから、もっともっと「日常」に取り入れたいと思いつつ
中々活用することが出来ません。
それでもタイムの香りはとても好きで、「ブーケガルニ」を作るときには私には「必須」
のハーブでもあります。

【2016年4月25日撮影:オレガノ&2016年4月23日撮影:ハーブの寄せ植え】
昨年買って植えつけたオレガノとライムオレガノ
オレガノも上手に活用できないハーブの一つですが、庭の再生前に、シルバーさんに草取りをお願いした際、
草と間違えて全て抜き去られたハーブで、(宿根なので、少し根が残っていれば、と期待したが結局再生しなかった・・)
やはりこの場所へオレガノが欲しくて・・・(タイルの小径の右側、ハナミズキの足元辺りに群生)
花も可愛いのですが、匍匐している葉だけの状態が好きかな・・
イタリア料理には欠かせないスパイスとして主に肉料理などに利用するようで
トマトや魚、卵とも好相性のようです。
今年はわさわさになってきたから^m^・・料理にも活用したい(*˘︶˘*).。.:*♡
強い生命力と殺菌力を持つオレガノは「幸福のシンボル」とされていて、
古代ギリシャでは結婚式で新郎新婦の花冠にしたと言われています。
「ハーブのホームページ」より引用
右の寄せ植えは昨年のまま・・・
ろくに水も貰えない秋冬を経て・・春には見事な葉色に・・・
やはり素晴らしい生命力!!

【2016年4月23日撮影:グレコマ バリエガータ&2016年4月27日撮影:アップルミント】
この辺りに群生していたツルニチニチソウとアップルミントは庭の再生時、業者の方が
綺麗サッパリ抜き去ってくださった筈でした。(^_^;)
「決して庭に植えてはいけない植物」の筆頭だと(私は)思うこの2つの生命力は半端ではない(-_-;)
以来、何度か抜き去った筈が、このブリブリの姿はどうよ!
(肉眼ではこの2回り位大きくした感じ)
此処はコニファーの足元で、日当たりも良いとは云えない場所
勿論「堆肥」等も皆無である。
この生命力、ぶりぶり感に、感動し、思わずカメラを向けてしまった。(笑)
左のハンキングは2014年11月に寄せ植えしたもので、
伸びに伸びたグレコマはその下の地に根付き、ヘデラ(^_^;)や草と混同している。
こぼれ種で大きくなった黒のビオラと冬、間に植え込んだムスカリと
早春は美しかったが、今はグレコマの独壇場
こうした小さな葉がとても好き♪
庭の様々な宿根草が一気に元気になる晩春・・
庭に出る度、元気が貰える気がする。