
【2019年6月7日撮影:夏椿】
本日(6月7日)、余りの痒さに溜まらなくて皮膚科に行ってきました。
5段階あるステロイドの内、一番強いステロイドを処方されました(T_T)
夏椿に茶毒蛾(チャドクガ)の幼虫(毛虫)が大量発生し
3日前知識のないままその駆除をしました(目に見える毛虫のみ)
これは大変危険なことのようで、この見るのもおぞましい毛虫が「チャドクガ」だということも知らず・・
幸い駆除にあたりマスクをしておりましたので、鼻や口から毒針毛を吸い込むことが無かったのですが、
この毒針毛は風が吹くだけでも飛ぶようで、殺虫剤を噴霧したらその噴霧した勢いで毒針毛は舞い
それが肌に触れると痒みを伴う発疹が出るそうです。
チャドクガは大変危険な生物のようで、そんなことも知らず、大量についてる花芽のない枝は泣く泣く切って
その枝を駐車場まで持って行き足で踏みつけて駆除・・(当然毒針毛は舞い上がったことでしょう)
そして蕾が付いているものについては、枝は切ったものの処分できずチャドクガは火ばさみで駆除し葉を洗って花瓶に・・
それが・・今朝(6月7日)花を咲かせました(写真画像の花です)
そんな行為が(当然)いけなかったらしく
最初は左右の腕に合わせて5個くらいだった小さな小さな発疹が、(チャドクガによるものだと知らず)
我慢できない痒みに掻いてしまいみるみる内に広がりました。
(逆にこんな危険な駆除の仕方をして、この程度で済んでいることが奇跡のように思えます)
元々少々虫に刺されても負けない方だったのですが、こんな酷いことになったのは初めてで、
病院でも発疹の写真を見せていただきましたが
ネットで調べましたらチャドクガに刺された写真が幾つもあって
その写真と比べると私の発疹は序の口で・・
それでもレベル5のステロイドが処方されるのですから、チャドクガの毒がどれ程酷いものかが分かります。
「椿」系の植物を好んで食害するようで・・・
余りの痒みの辛さに大好きな「夏椿」を切ってしまおうかと夫に云った位で・・
本当に辛い痒みです。
毛虫の姿が見えなくとも普通に風で、毒針毛が空中に浮遊しているらしく夏椿(シャラ)が植えてある近くとか
山茶花の生け垣があるところを通る時には気を付けた方が良いようで、どうぞ皆さまもくれぐれもお気を付けくださいませ。
虫が発生する時期でなくとも、「庭仕事」は長袖、長ズボン、マスクに手袋をしていた方が良いのではと
今迄の自分の無防備さに呆れています。
2019年6月7日 記

【2019年6月7日撮影:初夏の庭】
暑くなりました。
今日(6月9日)は風が冷たくて過ごし易かったですが、今年は雨が降らないようで
既に農作物に被害が出ているようですね(T_T)
薔薇もすっかり終わって・・2番花がちらほら・・
草の勢いも増してきました・・
本格的に暑くなる前に草取りをしなくては・・と思いつつまだまだ痒みと格闘しています(T_T)
2019年6月9日 記