楽しかったお正月休み No.3
新聞によれば、
学校建設等、戦後の街の復興を支えて来た中国地方唯一の競馬場は1949年の開設以来、
総額約400億円を市の一般会計に繰り入れてきたという歴史があるらしい。
特に競馬ファンでもなく、どちらかと云えば、煙草の煙舞い、投票カードや新聞が散乱する
あの場所の雰囲気は決して好きな部類には入らないが、
やはり寂しい。
最後だろうから皆で行こうか・・という話になり、
お正月のレースの2日目3日に家族で行って来た。
1歳のBabyを連れていく場所ではないが、その歴史を思い
騎手や厩務員・・いや、競走馬はどうなるんだろう・・と考えると
以前のように(といっても、競馬場に行ったのは3度程であるが・・)
家族で行く楽しさばかりを感じては居られなかった。
Babyがいるので、僅かに2レースのみ遊び帰ることになったが、
相変わらず、誰も勝てず^m^
「利」が出たのはσ(^_^;)一人であった。
息子曰く「結局何だかんだ云って、母さんはちゃっかり勝ってるし・・」
とはいっても・・(私は)100円単位の小さな遊びで、
当たったのは「単勝」のみで、「馬連複」という1,2位の馬を当てる賭け方ははずれ(^_^;)
賭け金を差し引くと(2レースとも勝ったが)利益は970円^m^pupupupu
これでは何も買えないが、帰りに「小僧寿し」に寄って、利益と合わせ
お寿司を買って帰った。。。
場内、駐車場を合わせると凄い敷地になる。。
時代の移り変わりだろうが・・・跡地はどのように変貌を遂げ・・・
競馬に関わって生きてきた人たちはどうなるのだろうと・・
思わずにはいられない。。。
そして・・・
息子たちが、発つ日の4日、下の息子と「運転免許証」の更新に行って来た。
下の息子は12月生まれ、私は1月生まれなので、最近のシステムだと更新月が重なるのである。
免許の更新はいつも一人であったが(当たり前)、息子と一緒は初めてで、
息子と出掛けるのは何であっても嬉しく、免許の更新もこのお正月の私の楽しい思い出なのである。
以前は、優良免許者は免許証を郵送してくれたので、古いものはパンチを開けてそのまま貰うことが
出来たが、今回は古い免許証は新しいものと引き換えらしく、手続きの間の待合室で
大抵バック入れて持ち歩いている(仕事でも使うので)デジカメを出し、急いでシャッターを押した。
何を隠そう、5年前のこの写真が気に入っているからである。(^_^;)

【2013年1月4日撮影:運転免許証】
○○歳にしては若く映っているというか・・(^^ゞ
5年前は顔もこんなに細かったのか・・と、今年年賀状をお送りした方にはその老け様が分かるかと思うが
この写真を手放したくなかったのだ・・
無理を承知で聞いてみたが・・「申しわけないですが・・・」との警察官の答えであった。
ちなみに・・・
その昔、誕生日月の1ヶ月前からの1ヶ月が、更新期間であり、私の場合は1月7日までに更新しないとだめで
12月の忙しさ、年末年始の忙しさにうっかりと忘れ、一度免許を失効してしまった為・・
免許証上では運転歴は11年と云うことになっている。
滅多に免許証を出すシーンは無い(暫く警察官にも止められたことはない)が、
この免許証を警察官が見たら、「このおばさん、よくこの年齢で免許を取ったな・・」と
思うに違いない^m^pupupupu
失効した時には、顔面蒼白になる程、悩み落ち込んだが(人生に汚点が付いた気がしたものだ)
過ぎてしまえば思い出話になるものだ・・
このお気に入りの免許証と引き換えに貰った免許証は「この顔と5年間付き合わなくていけないのか」と
心底ガッカリする写真(更新先で、警察官がベルトコンベアーのように撮る写真なので)であった。((+_+))
勿論次も「ゴールド」である。
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