テーブルコーディネート感謝レッスン♡ Ver.3

【2016年9月30日撮影:エレガントなアフタヌーンティー/テーブルコーディネート感謝レッスン】
9月のレッスンが好評の内に全て無事終了しました。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
テーブルフラワーが多少違うものの同じようなシーンばかりで・・写真画像のアップはもう・・と思いましたが
ご参加くださる方はその都度「初めての時間」ですから・・・
皆さま熱心に写真をお撮りくださっておられましたが、こちらのページにも楽しかった時間を記録しておきたいと思います。
本日、定期血液検査の為に行った病院の待合室で、待ち時間に月刊誌を読んでいると
「認知症予防のカギはつながりだ」という記事が飛び込んできました。
帯津良一医師と加賀美幸子アナウンサーの対談で「50歳からの攻めの養生」と題してあります。
その中に帯津医師(80歳)のお言葉です。
「認知症とは、”つながり”の欠如である。したがって周囲の人々や社会とのつながりを保つことが大事なのだ。
同時に、私たちは人生の大先輩への敬いを忘れず、なおかつ自分自身も”この人とつながりたい”と
思われる年の取り方を心がけたいものです。」
非常に印象的なお言葉でした。
脳の活性化に効果がある事柄は沢山ありますが、この場所で、同年配の方からお若い方まで
様々な年代の方と集い、一緒に何かをし、他愛無いことであっても色々なお話をさせていただけるということは
とても幸運なことだと改めて思いました。
集まってくださる方も参加曜日によって初めてお会いすることもあり年の4~5回のことであっても
色々な出会いがあり、共にわくわくしたり、人生の先輩の話を聞いたり、また若い方のエネルギーを
貰えるということは、知らず知らずに健康を維持するささやかな一端になっているのでは・・と
私の方も、レッスンまでに頭をフル回転させて準備に奔走しますので、「準備」の段階だけでも
凄い脳の活性になっていると思うと、このようなチャンスをいただいたことに感謝ばかりです。
料理を作ること(メニューを考えること)お花に触れること・・大好きな器に向き合うこと・・
そうした全てが、気持ちの高揚・・生き生きとした時間を送れる一助になっています。

本日(30日)は6名のご参加でしたので、ティースタンドは2つ使用しました。
前日夜、しおれた花を見つけ・・レッスン前の朝、花屋さんの開店時間を待って・・お花を買い足しに・・
ちょっとドタバタの準備となりました。(^-^;

18世紀の英国では、茶葉一握りと銀一握りが同じ価値であった時代・・砂糖も非常に高価なものでしたが
キュウリも同様で、「キューカンバーサンド(キュウリのサンドイッチ)」は非常にステータスなティーフードでした。
紅茶の話にまつわるそういったお話は沢山あって・・そんな時代にエピソードと共に思いを馳せるのも楽しいひと時です♪

今日はスモークサーモン入りのサラダは2つのBBプレートに盛り付けました。
玉ねぎや無塩せきベーコンの入った「ケーク・サレ」はティーフードというより
サラダと共にLunchの時間にいただくことを意識した一品です。
野菜の「画」はやっぱり好きだし、魅力的♪

充実した3日間に感謝を込めて。。。

この度のレッスンでいただいた新たな出会いも・・・とても嬉しく思っております。
ありがとうございます♡
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